冬らしい仕事
少しだけ雪が降って、それでもなんとか冬らしくなりました。会社ではバケットリフトで除雪です。
コイン精米駐車場を除雪。
私が住む集落は消雪パイプがないので、積雪があると除雪ドーザが入ってきて道を作ってくれます。
夜中に「ピーっピーっ」と除雪ドーザの音が聞こえると、「何時だろう?…まだこんな夜中だったか。除雪、お疲れ様です…」と心の中で感謝を言い、また眠りにつきます。
夜遅く雪が深々と降る中、除雪の対象は全長約2キロにわたる山あいの道。寒い中、暗い中、過酷な現場です。そこを地元建設業の会社の方が除雪してくれているのですが、こんなことをおっしゃっていました。
「昔、除雪をしている人間は神様みたいに扱われた。除雪を終えた帰り道、集落の入り口でお礼のお酒の一升瓶を抱えて待っている人がいたこともあったという」
朝起きて、雪がたくさん積もっていて、けど除雪がしっかりされていて道路が見えていると、ホッとします。いつもありがとうございます!