「柏崎に愛着を持つには?」夢語りBAR in まちから
第6回目の夢語りBAR、本日まちからにて。じんわりと、それでいてガッツリ熱い。素敵な時間でした。
今回はゲストなしの変則スタイル。「どうしたら柏崎に愛着を持てるかな?」というテーマのもと、みんなが意見を出し合いました。柏崎に愛着を持つには…
「親が柏崎を愛している姿勢を、子どもにしっかりと見せる」
「一回、柏崎から出て他の町に住んでみる」
「市外在住の柏崎出身者が、柏崎に触れる頻度を増やす」
「課題を役所任せにするのではなく、自分たちで解決する」
など、様々な意見が飛び交います。
中でもグッと来たのは、夢語りBAR主催者・イガケンの次の話。
「子どもたちに、地域での役割を与えてあげることが重要だと思う。僕は小さいころ、地域の神楽を舞っていた。そうすると地域の集まりの場で、話したことない大人から『神楽をやっている子だね』と声をかけてもらえるようになる。球技大会に誘ってくれたりするようにもなる。大人から声をかけてもらうのが嬉しくて、人々の集まりに顔を出すのが楽しくなった。そういう地域での『自分の役割』といったものがあると、愛着が持てる」
まちからで流れていたBGMと合わさって、ちょっと泣きそうに…。こういう、「人との繋がりの暖かさ、濃さ」みたいのに最近めっきり涙もろくなりました。
そうさなぁ…。みんな、一段とかっこよくなってきたなぁ。
柏崎で初の就労継続支援A型事業所を開設した、しゅんちゃん。本日の自己紹介は「柏崎イチぶっとんだウェルフェアワーカー」。
…かっこよすぎじゃない?こんなにかっこいい奴らが、柏崎について熱く語っている。柏崎のまちは大丈夫だと思いますよ。
本日初めて参加してくれた方々、出会えてよかったです!みんな個性的で、面白い人たちばかり。よくぞ集まったな!と思えるほどに、今日知り合えてよかったです。これからが楽しみ!