食べ逃したタケノコへの思い
2016年はタケノコが豊作でしたね。みなさんも、近所や親戚からタケノコをたくさんもらったことでしょう。本当に今年はタケノコが多かったです。
山を歩いていて、「あ!タケノコが出ている!」と思っても、すでの台所はタケノコのアク抜きの順番待ち。泣く泣く取れなかった、なんてこともあったかと思います。台所、胃袋共に処理能力を超えてしまいました。
今はシーズンも終わり、取り残したタケノコは大きな竹になってしまいました。女性陣は、その伸びきったタケノコを見るのも忍びないらしく…。
今日は、天気が良かったので、家族揃って庭にてビァーを飲んでいたのです。すると見えるんですよ、伸びきったタケノコ達が。女性陣、残念そうに伸びきったタケノコを見ていました。
伸びきったタケノコを見る嫁さん、娘、集落のおばあちゃん。みんなして「あ、あぁ〜…、あっこにも、タケノコがある。あ!あっこにも、あったいや…」
そんな感じで食べ逃して伸びきったタケノコを、忍びない感じで見てました。
今日の晩御飯は、嫁さん作タケノコのパスタでした。