タフな労働環境をサポート!足元ワークギアたち
今日は日々の田んぼ仕事を強力にサポートしてくれるワークギア=長靴たちを紹介するぜ!こいつらがいれば田んぼ仕事の足元はバッチリ!
左から順にご紹介!
①スパイク長靴
②スタンダードな長靴
③安全長靴
④田植え長靴
みんな一長一短、一癖も二癖もある奴らだ!だからこそ「ここぞ!」という時に良い働きをする。
①スパイク長靴
足の裏に鉄の鋲が付いてる長靴だ。畔の法面(傾斜地)で作業する時に履けば、滑らないで作業できる頼もしいやつだ。金太郎は主に法面の草刈りをする時に履くぞ!ムカつくやつがいるからってスパイク長靴を履いてストンピングしちゃだめだぞ!大惨事だ。法面は得意だが、アスファルトなどの舗装路を歩くには向いていない。スパイクが邪魔になるのだ。
②スタンダードな長靴
汎用的に使える長靴!仕事場に着いたらまずこいつを履くことから1日が始まるといっても過言ではない。どんな環境にも対応できる万能タイプだ。金太郎は弘進ゴムの「ザクタス」を愛用。3年以上使っているが破れたり水漏れしたりしない、タフなやつ。欠点を強いて言うなら、購入時はひどくゴム臭いことか…。
③安全長靴
つま先が鉄で覆われた安全靴の長靴バージョン!自走式の刈払機を使って草刈りをする時に使用する。自走式の刈払機は足元で鉄の刃が高速回転することで草を刈っていく。作業効率が良く、畔の草刈りも楽々することができる反面、回転する刃が石を飛ばすことがある!これさえあれば飛び石の恐怖に怯えることなく草刈りできる。足をガッチリ守ってくれる反面、重たいので長時間履くと疲れるぞ。
④田植え長靴
水の張った、足がもぐる田んぼに入る時に履く長靴だ。普通の長靴で田んぼに入ると、潜った足が田んぼから抜けずにまともに歩けない。田植え長靴は、普通の長靴と比べて薄い生地でできている。靴底の凹凸は少なく、割とつるりとしている。田植え長靴のこれらの特徴は、足が潜る田んぼでも足が抜けやすくするためにできている。付属品に、足首を縛るゴムがついているのも特徴。足をしばればより長靴との一体感が生まれ足は田んぼから抜けやすくなるゾ!ただ、生地が薄いのでデコボコしたところでは履きづらいし、扱いに気をつけなければすぐに破れて水漏れしてしまう。
ま、4足も揃えるのは正直、大変だ。履き替えも面倒。基本的に②のスタンダード長靴があれば大体は事足りる。だが効率よく作業するには汎用的なものではなく、専門分野に特化したものを使うのが良い。特殊な環境では特殊な道具を使うのがベスト!
ぜひみんなも頼もしい仲間=ワークギアと、タフな労働環境を楽しもう!
あ、前にもこんなこと書いてましたね
