Chaos金太郎

移住10年目。新潟県柏崎の山間の集落を存続させるため活動中。

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強風の日に籾殻堆肥を作るのは大変

   

本来ならば今日は休みだったのですが、来週、代休をとっているので仕事してきました。他のみんなは休みだったので、一人もくもくと籾殻堆肥を作っておりました。作業BGMはイースタンユース。

2015-12-05 20 52 08

堆肥は籾殻を基本に作ります。そこに次のものを入れます。放線菌・細菌・糸状菌・酵母が入った、「VS34」。魚のアラ、や海藻、籾殻くん炭などが入った有機肥料の「元気ゆうき君」。精米して出たこぬか。これらをバケットリフトで、混ぜながら水をかけていきます。元気ゆうき君はニオイが結構キツめ…。

籾殻に少しづつ混ぜてるために一袋に20キロ入った元気ゆうき君を、何袋もカッターで開けて中身を出します。本日は強風につき、粉状の元気ゆうき君は悲惨なまでに飛び散ります…。目には入るわ、鼻口には入るわ、手に染み付いたニオイは落ちないわで大変でした。ただ…なんとなくニオイに慣れてくると、どこか懐かしいニオイなんですよね。

今回作った堆肥は、来年の春以降、玉ねぎ、にんにく、大豆、トマト、メロンなどの畑に撒きます!それまで一冬の間、頑張って発酵してね。

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