古事記コア、しません？
3月9日新潟ロッツ、ブラフマンのライブ行って以来、ずっと聞いています。1995年に結成のブラフマンは、ハードコアを基本としながらも民族音楽を取り入れています。バンド名が表すように、ヒンドゥー教やインド哲学の要素をミックス。
かっこいい。
ヒンドゥー教のハードコアといえば、シェルターがいますね。「クリシュナコア」と呼ばれ、演奏にお経が入ったりヒンドゥー教のことを歌ったり、ジャケのアートワークが神様だったり。
どこか遠くでなるようなギターの音色。唱えるように歌うボーカル。「CONSUMER」という曲ではサビで「俺は消費者じゃない」と歌い、ストレートエッジの思想もばっちり。
世の中には宗教と音楽のミックスがたくさんある。北欧神話を題材にしたヴァイキングメタルなんてのもある。そこで古事記マニアの金太郎は思うわけです、「古事記コア」があってもいいのではないかと。
ゾンビっぽい伊邪那美のおぞましさをデスメタル調に。スサノヲの暴虐さをd-beatで。神武天皇の「撃ちてし止まむ」をシンガロングするスキンヘッドロック。
日本が世界に誇る「古事記」を音楽に。素晴らしく調和のとれた物語を、高らかに歌いましょう。
どなかた、ぜひ！私が監修します。