裾を靴下に入れる
作業ズボンの裾を靴下に入れることの、素晴らしさについて話します。
汚い作業ズボンで失敬。掲題の通り、ズボンの裾を靴下に入れるといいことがたくさんあるんですよ。
まず、長靴を履くときが楽チン。長靴って履くとき、よっぽどスキニーじゃない限り、ズボンの裾を折りたたみながら長靴を履かなきゃいけないじゃないですか。あらかじめ裾を折って靴下にインしておけば、その手間が省けます。長靴を脱ぎ履きする仕事をする人に、このスタイルは重宝。
次に、これはとても個人的ですが、靴下がずれない。私はなぜかどんな長靴を履いても、靴下がずれるんです。ひどいとほぼ半分脱げているときも。歩き方が悪いんですかね。けど、靴下インスタイルにするとなぜか靴下がずれない。長靴の中で、靴下がずれるのはストレスです。その煩わしさは緩和されるのは奇跡。
そして最後は…。気合いが入る!なにはさておき、これにつきますね。靴下インすると、とても気合いが入ります。
どんなハシゴも登れる!どんなぬかるみも歩ける!どんな雨風雪だろうと膝曲げ伸ばしができる!そんな気にさせてくれるスタイルです。
ぜひみなさんも、裾を靴下インしてみてください。
ただ、この格好でカフェとか行っちゃだめですよ…。