集落の土の上で働く
新規就農しました!
「集落が100年後も存続していること」を目的に活動してきて、やはり気になった農地の行く末。いつしか農業をして集落の田んぼを次世代に繋いでいきたいと思いました。
色々あったけどなんとか、今年の春、新規就農。
春一番の仕事は堰上げ。用水に落ちた倒木やゴミを掃除します。
水のかけ方を習ったり。
山菜の取り方を習ったり。
田んぼを貸してくれたおじいちゃんからの手ほどき。
小さい田んぼに小さい機械。だけど、自分にとっては大きな一歩。作業していて、「集落の土の上で働くこと」にとても感慨深いものを感じました。
自分の田んぼの近くからカフェを望む。人んちの田んぼがきれいに代かきされていて、本当にきれい。山あいの集落の、人の営みと自然の景観が織りなす美しい景色。
いよいよ田植えに出陣!イーリーカフェの前でパシャリ。
集落のおばあちゃんが見守ってくれます。
大丈夫だ…!
順調に進んでこの笑顔です。
カフェオープン前に駆けつけてくれた、嫁さんとゆっP。
2949のみんな。
東京から手伝いに駆けつけてくれた兄。
テレビ局も取材に来てくれました。
機械での田植えが終われば、今度は…!
補植です。
田植え当日に駆けつけてくれた皆さん!ありがとうございました!
田植えが終わる頃、空を見上げると虹色に光る雲が。「彩雲」と言って、良いことが起こる前触れらしい。無事収穫までたどり着けますように。
さて、今回植えたのは「こしいぶき」です。収穫したお米は、冬場に蔵人として酒造りをしている「阿部酒造」で、「小清水のお酒」を造る予定です!
また、引き続き農作業の風景をアップしていきますね!
新規就農に当たり、大勢の方々にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます!ありがとうございます。