嫁が野菜ソムリエになった
「集落を百年後も存続する」という私の夢を、嫁も一緒に追いかけてくれています。そんな嫁が、このたび野菜ソムリエになりました！思えば前段のジュニア野菜ソムリエの時は、試験日が大雪で東京に行けなかったり、今回の野菜ソムリエは二次試験まであって勉強が大変だったりと、長い道のりを頑張ってくれていました。
小さい頃、誕生日プレゼントは何が良い？と聞かれて「レタス！オシャレだから」と答えるほどに、野菜が好きな嫁。色彩が豊かでユニークな形がたくさんある「野菜」というものが、本当に好きみたいです。結婚して子どもができ、食卓を司るようになってからは家族の健康のために、野菜を食事にたくさん取り入れるようになりました。また、カフェのことを念頭に入れ、「自分たちで作った、集落の野菜を使った料理を提供したい」と考えるようになり、野菜ソムリエを志したようです。
野菜ソムリエ協会は「日常的に食を楽しめる社会」「農業を次世代に継承できる社会」を作るという目的をもっているそうです。そして、野菜ソムリエは「野菜・果物の魅力を伝えるスペシャリスト」として活躍し、生産者と生活者の架け橋になることが期待されるとのこと。「作り手と食べ手をつなぎ、畑から食卓までをトータルでマネジメントする存在。」だそうです。野菜を使った料理教室の開催や、食育の講演など、様々な活動があります。
「山間にある集落のカフェ」というフィールドは野菜ソムリエにとって最高の舞台になると思います！柏崎で活動する野菜ソムリエとして、嫁の応援、よろしくお願いいたします！