若者を巻き込みたい
2015/10/29
集落を100年後も存続させるために、これから移住・定住を促進する事業をしていきたいと思います。ターゲットは若者です。なぜ、若者がターゲットなのか?それは若者は存在するだけでエネルギッシュで、その場所を元気にするからです。
私は集落の神社の神職をしています。普段のお祭りは、高齢者の参加者がほとんです。けどたまに、厄年などのお祓いで集落出身の若者が祭りに参加すると、集落のみんなはとても喜びます。若者がいるだけで集落のみんなは嬉しそうにしています。集落のおじいちゃん、おばあちゃんは「ほぉ〜、○○ちゃん、来たけ〜」とか「久しぶりだの。元気してた?」などと、満面の笑みで声をかけます。その場がパアッと明るくなるんです。
移動式ピザ窯「ウチコヤ」製作風景。集落の若者は純粋でカワイイやつら。
若者からしても嬉しいことですよね。ただいるだけで、喜ばれるなんて。存在していること自体が喜ばれるなんて、幸せ。
だから、カフェにしてもイベントにしても、若者を巻き込んで、若者のエネルギーを集落に注ぎ込みたいのです。