Chaos金太郎

移住10年目。新潟県柏崎の山間の集落を存続させるため活動中。

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山あいの雪山に遊び人が集う

   

先週の土曜日にカフェの目の前の雪山で、雪遊びをしました!

かんじき、スノーシュー、スノーボード、カヤック。なんでもござれ!冬の集落の遊びの、可能性を感じた日になりました。遊んでくださった皆さん、ありがとうございます!

左から、小竹屋旅館ご当地サイダー「鯨泉(げいせん)」主催の栃堀さん。
真ん中、イーリーカフェのロゴ、看板などのデザインを手がけてくれたsotas主催の大ちゃん。
右は金太郎!

みんな子どものように、満面の笑みで遊んでいたのが印象的。短い時間でしたが、本当に楽しかった!

大ちゃんはスノーボードで雪山遊び。もちろん、リフトなんてないから滑った後はハイクアップ。ハイク用の「かんじき」を持って滑る姿が斬新。

なんか、かっこいい。

雪がシャバシャバでちょっと苦戦しましたね。

栃堀さんはサーフカヤックという、本来は海で波乗りをする乗り物で参戦。

これがおもしろいなんのって…!カヤックは座って乗るものだから、視点が低い。ゆえに速度感がある。

最初はびびっていた金太郎でしたが…。

2本目に滑る時はこれ、この通り。満面の笑みよ!

このカヤックはエッジがないので、派手に転倒することもなく遊びやすいですね。

舵は効かず、方向転換ができないため、始動のポジショニングが大事。

カヤックも滑った後はハイクアップが待ってます汗

雪山より、カフェを望む。

本当に楽しかった〜!家の前でこんなに遊んだのは初めてです、お恥ずかしながら。遊びの基本は「自らの手で」ですね。用意されたもので遊ぶのではなく。

東京在住の大ちゃんが

「子どもの頃、雪が降った時に小学校の校庭に雪山作って、スケートボードの板で遊んだの思い出した。そんなノリだな」

って言ってて。

ケツもビショビショにしたりして、遊びました。

そういうノリが遊びの基本なんだろうって思いました。

というわけで、来年はこの経験を生かしてもっと雪山で遊ぼうと思います!カフェでも雪山遊びのツアーを作りますね!

あ、もっと遊びにマジな人たちが近くの村にいて。山室という集落でスキー、スノーボードの滑降コースを復活させたっていう。山室滑降

こちらはドーザーを出してコースを造成するっていうマジなもの。

スノーモービルまで出動。本気です。こちらも大盛況だった模様です。あきひとさん、ありがとうございました!

来年はもっと雪山を遊びましょうね!

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