「聞く」ことが好きなのに突発性難聴はまずいだろう
2015/11/02
昨夜、トイレに目覚めると耳の調子がおかしい。右耳が聞こえづらく、「ボワーン」としている。夜中なので静かなのだが、室内の反響が変な感覚だ。嫁もかかったことがあり、症状を聞いていたので、「こりゃ、突発性難聴だあ」とすぐにわかる。
私は人と話をするのが大好きなのです。人の話を聞くのが本当に好き。好きなことをしているひとの話、情熱をそそいでいることの話、熱い話を聞くのが大好き。
あと、音楽も超すき。大好き。
そんな「聞く」ことが好きなわたくしが難聴になってしまったら、まずいよね。好きなことができなくなってしまう。
伊藤 進著「〈聞く力〉を鍛える」には、聞く力を形作るものとして以下の三つを挙げている。
・聞こうとするモチベーション
・聞くためのリソース
・聞くスキル
「聞くためのリソース」を細かく見てみると…
聴力 注意力 知識 理解力 記憶力 応答力 身体的エネルギー 忍耐力 感情統制力 時間的余裕 心理的余裕 メタ認知緑
どれも必要なのはわかるけど、一番最初に「聴力」が来ているからね。まぁ、当たり前だけど。
昔よく言ってたライブハウス。あれも、よくなかったよなぁ、聴力にとっては。ライブハウスって音がめっちゃでかいから、ライブに行くと次の日から何日間か耳がボワーンとしてたもんなぁ。渋谷のサイクロンとか新宿のアンチノックとか、めっちゃ音でかい。良い音なんだけどね。海外のパンクスにはライブハウスで耳栓してる人もいるらしい。いくらパンクスでも聴力はなくしたくないよな。
大好きな「聞く」を続けられるように、病院行って治します!