自然と役割分担される神社の草刈り
週末は集落センター清掃と、神社の草刈りがありました。私たちの班は今回、神社の草刈り。日曜の朝8時に集合して、しばし雑談。時間になり作業スタートとなるのですが、この時、毎回「すごいなー」と思うことがあります。
それは、作業開始とともにみんな特に打ち合わせもなく、自然と各々の作業場所へと散らばっていくこと。「おれはここから、ここまで。おめさん、そっちしてくんなせぇ」というような、打ち合わせなし。
自然と役割分担される。
各々、危なくない距離を保って作業をします。すごいなぁ。言葉のないコミュニケーションに、長年の営みというか歴史みたいなものを感じます。
移住当初の時分は「どこを作業すればいいのだろう…。誰に聞けばよいのかもわからない…」といった具合でしたが、なんとなく慣れのようなものが出てきた今日のこの頃。迷惑かけない程度には作業できるようになったかなぁ…?
神社の屋根の下、一服。
神社境内より、田んぼを眺めて。「草丈がでっこぉなったのぉ」「へぇ、ありゃ倒れるいや」
まだまだ暑い日が続きます!みなさん、体調に気をつけてくださいね。無理のないよう、ヤワヤワといきましょうや…。