混沌を内包した秩序を目指して
4歳の娘が私の似顔絵を書いてくれました。

気の抜けない稲刈り季節、娘の絵に癒されています。
さて、いまの金太郎のお仕事を見てみると。
春〜秋 稲作農家
冬 日本酒の蔵人
通年 神職 カフェオーナー
という形。さらには
お父さん
夫
という顔もあれば、
古事記マニア
民俗学マニア
ハードコア、スキンヘッド好き
という顔もあります。
一貫性がないと思われるでしょうか?しかし、使命ははっきりしています。
家族、仲間、地域と共に集落を100年後まで存続していくこと。
いろんな自分を、使命に向けて統合していきます。
いまはひとつひとつがバラバラで混沌としていますが、これからは調和のとれた物語へと統合していきます。
そう、一部分だけ見ると混沌の極みだけど、全体を見るとその混沌があるがゆえに調和が美しい「古事記」のように。
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考え